Love Lab Kitchen

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パプリカのカラフルな色素はファインケミカルが豊富な証!

パプリカ 抗酸化作用

第7の栄養素

野菜や果物の色素や辛味、香りの成分には強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を取り除いて酸化を防ぎ、免疫力を高める効果が期待できます。そのような機能性成分は"フィットケミカル"と呼ばれていて、人間に欠かせない炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維に加えて「第7の栄養素」として注目を浴びています。

この第7の栄養素が豊富に含まれた、今日取り上げたい食材は、パプリカです。パプリカは唐辛子の変種の甘味種であるピーマン類の中でもカラフルで大きな実を付けて肉厚な食感です。

パプリカには、抗酸化作用が高いβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンEが豊富です。パプリカには赤・黄・オレンジのほか、紫や白などの色もあります。この中で色が赤に近いほど、ビタミンCの含有量は多くなります。赤いパプリカは、食卓を華やかにし、食欲もアップするので良いですね。

赤はリコピン、オレンジはβ-カロテン、黄はフラボノイド、緑はクロロフィル、紫はアントシアニン、白は硫化アリルなど多種存在し、パプリカの色を見ることで、どの栄養素が特に豊富に含まれているのかを見た目で判断することができます。

フィットケミカルは疲労やストレスなどで増えてしまった活性酸素から身体を守り、老化を予防してくれるのです。本来カラフルな野菜には、太陽の紫外線から自らを守る抗酸化物質がが備わっており、そのような自然の力をありがたく頂きたいものです。

パプリカのビタミンCは比較的熱に強いため、加熱しても良く、β-カロテンやビタミンEは油と摂ることで吸収率が高まります。

マスコット パプリカパウダー 37g

マスコット パプリカパウダー 37g

パプリカと一緒に立食べたい食材

アボカド

ゴーヤ ビタミンC

アンチエイジングの完全食品と呼ばれるのがアボカド。抗酸化力の強いビタミンE、ビタミンC、脂肪酸が豊富に含まれています。ビタミン類を一気に摂りたいときはアボカド+パプリカの組み合わせたレシピを考えたいですね。

バナナ

バナナ パプリカ

バナナも抗酸化作用の高いβ-カロテンとビタミンCに加えて、肌荒れに予防んい有効なビタミンB6、むくみを防ぐカリウムもバランスよく含みます。

アーモンド

アーモンド パプリカ

ビタミンEやミネラルが豊富。脂質にはオレイン酸などの不飽和脂肪酸を含み、血中コレステロール値を下げる効果もあります。

ゴーヤ

パプリカとゴーヤ

苦味の特徴の沖縄伝統野菜。加熱にも強いビタミンCに加え、ビタミンKや葉酸、カリウムも豊富に含まれ栄養価が高い食材です。