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Love Lab Kitchen

~料理に少しのサイエンスを、キッチンにクリエイティブを〜

ネバネバの成分は良いことづくし!風邪の予防、タンパク質を効率よく摂取できる

食材の話 食材の話-野菜の話

http://www.flickr.com/photos/49455781@N00/4309332172
photo by chopped_pork

ネバネバ成分はタンパク質の吸収を助ける

ネバネバした食べ物と言えば、納豆や長芋、里芋などの芋類、緑黄野菜などのオクラやモロヘイヤなどが挙げられますが、これらの食べ物のネバネバのもとになる複数の成分はすべて同じではなく、それぞれ違うものもあります。


共通して含まれる成分はムチン、糖とタンパク質が結合することによってできる多糖類で、粘膜をうるおして強化する働きがあります。胃で胃粘膜を強化し、胃壁を保護する働きがあります。


また、鼻粘膜を強化することで細菌やウイルスから体を守り、風邪予防の効果が期待できると言われています。ムチンはタンパク質の消化吸収を助け、効率よくたんぱく質を摂取するのにも役立ちます。

ネバネバは生活習慣病の予防、腸内環境を整えるのに一役

納豆のみに含まれるネバネバの正体は、アミノ酸の一つでポリグルタミン酸。これは、納豆菌が発酵のプロセスで作り出すもので、アミノ酸の一種であるグルタミン酸がつながったものです。約3000も分子がつながっているため強い粘りがあり、糸を引くのです。


一方、長芋やオクラのネバネバは、たくさんの党が結びついた多糖性の水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は、一緒に摂取した食品中の糖やコレストロールの吸収を抑えるなど、生活習慣病の予防、改善に役立つのに加え、腸内環境を整えることで、免疫力を高める働きが期待されています。


また、芋類の中でも長芋や大和芋など山芋に含まれる特徴的な成分として、デンプン分解酵素が挙げられます。この酵素には、ご飯などのデンプンの消化を促す作用があり、食欲不振で消化液の分泌が低下しているときでも、山芋を一緒に食べればデンプン分解酵素が体内消化酵素と同じように働いて消化が進み、胃に負担をかけずに栄養素の吸収につながります。


ネバネバした食品には栄養素が多いと言われるのはネバネバに含まれる糖類の働きから来ています。

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