読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Love Lab Kitchen

~料理に少しのサイエンスを、キッチンにクリエイティブを〜

家に友達を呼んで料理を楽しませよう

http://www.flickr.com/photos/28145073@N08/7914623918
photo by Moyan_Brenn


友達に料理を振る舞おう

友達を家に呼んだときには、あなたはもてなす側の人間なので、友達が心地よくなるように気を配らなければなりません。これは堅苦しく形式張ってふるまうこととは違います。「いらっしゃい、飲み物は自由にキッチンから取ってね!」と一声かけるだけでも、友達にどうふるまって欲しいか伝えていることになります。


おもてなしは、招待状を出したときから始まり、料理を作って「いない」時にも続いています。「食べ物と飲み物」付きのパーティーに人を招待する場合には、食事を出すのか、軽食だなのかをはっきりさせなけれななりません。


人に料理をふるまう際に最も重要なことは、アレルギー反応や食中毒を引き起こさないようにすることです。友達の中にアレルギーのある人がいないかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。食餌制限や食物嫌悪、あるいは不耐性などについて事前に知っておけば、直前になって驚かされることはないでしょう。招待客の中に食物アレルギーの人がいれば、アレルギー反応を起こすことのないよう、食材に特別な注意を支払わなければなりません。

前回の記事に、アレルギーを起こす食品とその代用食について情報が掲載されているので参考にしてみて下さい。

人によっては食物嫌悪なのか食物アレルギーなのか、よく分からない場合もあるかも知れません。食物に敏感なことをアレルギーと勘違いして、必要以上に細かく注文をつけることがどんなに料理人い負担をかけるか理解していない人もいるからです。


パンを食べ過ぎるとお腹にガスがたまるという人も知っています。だからとってその人たちが、グルテン不耐性とだということにはなりません。同じように、乳糖不耐性は、乳糖アレルギーとも異なります。少量の乳糖なら、乳糖不耐性の人を害することはありません。体制の度合いにもよりますが、牛乳のベースの料理を食べても気分が悪くならない場合さえあります。

一方で、本物の乳糖アレルギーの人は少しでも乳糖を取ると、アナフィラキシーショックに陥り、死にいたる場合もあります。招待客から食物アレルギーがあると告げられた場合、不耐性なのかアレルギーなのかを確認しておいたほうがよいでしょう。

lovelabokitchen.hatenablog.com



食物アレルギーに密接に関連するのが、好き嫌いです。時には、料理を食べる友達がベジタリアン(魚や肉が食べられない)、完全菜食主義者(動物性食品は食べられない)、ラクト・オボ・ペシェタリアン(牛乳、卵、魚は食べられるが、その他の肉類は食べられない)など、ある種の食品を制限していたり、飽和脂肪酸、単純炭水化物、あるいは塩分など、ある成分を含む食品を制限していたりするかもしれません。


どちらにしても、このような場合には吹く際の多いメニューにして、それぞれを別々の皿に分けて食卓に出すようにするとよいでしょう。網焼き野菜を一つのボウルに、パンまたは別のボウルに入れ、ローストチキンを別の皿に、といった具合です。


シチューやキャセロールのような大皿料理は避けたほうがよいでしょう。食餌制限をしているゲスト一人のためにすべてのメニューを用意する必要はありませんが、少なくとも1品は適切な料理を出すようにしなければなりません。

そうすれば、他のほとんどのゲストのために得意料理を作ることもできるし、一方で、この友達への思いやりと配慮も示すことができます。


実際のメニュー以外に、何かで自分の心遣いを伝えることも考えてみましょう。感触の良いテーブルクロスや特別なサラなど、日々の生活よりも少し良いものを使うだけでも、気遣いが伝わるでしょう。


思いやりを示す最も簡単な方法の1つは、食事が始まる前に友達に自由に食べてもらえる前菜のをいくつか用意しておくことです。パンとオリーブや、ピタとフムス、新鮮な果物などの簡単なものでもよいでしょう。素早く簡単に用意できるし、食事ができるまでの間、または誰か遅れてくる人が待っている間、それともキッチンで大惨事が起きたためにピザの到着を待っている間、お腹のすいている友達をなだめておくのにもってこいです。



料理中、友達に待たせない配慮

キッチンの大惨事について言わせてもらえれば、初めて呼ぶ友達に出す料理には、新しいレシピを試してはいけません。レシピを考える際には、自分が安心して作れるレシピを選んだことにこしたことがありません。


良く知っている料理を作るときはリラックスできるので、パーティーでもそのような雰囲気を作ることができるでしょう。実験は、1人の料理をするときのために取っておきなさいと言っているわけではありません。私自身は、友人に新しい料理を出すのが好きです。友人からのフィードバックによって、自分以外の人が新しい料理にどういう反を示すかを理解できるからです。



レストランも、スタッフをβテストの被験者にして同様なことをやっているでしょう。1人のコックが通常のメニューの料理の残り物から「まかない料理」を作って実験し、実験結果が良ければメニューに追加されます。


貴方が実験をする場合は、友達がどういう人なのかを考え、実験に対して大目に見てくれるかどうかを見極めて、確実でなければ、冒険せずに馴染み深い料理でもてなすことでしょう。


友達が期待しているものを作りましょう。肉料理をウェルダンで食べる人にお寿司を出すのはやめた方がいいでしょう。料理によっては、カジュアルで家族スタイルの食事に役立つものがある一方で、キッチンで皿に取り分ける方が良い場合もあります。その方が、時間をかけて凝った盛り付けができるからです。


最後に、友達と一緒に時間を過ごせるようなレシピを選びましょう。結局、ゲストは料理ではなく貴方に会いに来るのだからです。作る料理の複雑さや、ゲストの数にもよりますが、ゲストの到着前にある程度準備しておけるレシピが良いでしょう。


私は40人のゲストに4品のコース料理振る舞ったことがあります。種を明かすと、一人ひとりのさらに鴨のコンフィソースと、小さなラムカン型に入ったチョコレートケーキを用意しておいたのです。友達が到着するたびに、到着した人数分のラムカン型を冷蔵庫から取り出してオーブンに入れます。こうすればその間に別のコース料理の準備ができるし、友達とおしゃべりをする時間もモテます。

このように十分に意識して計画を立てておけば、料理の準備に振り向ける意識が少なくすることができ、当日はゲストと交流する時間が持てます。


結局、楽しいのが一番です。

lovelabokitchen.hatenablog.com