Love Lab Kitchen

~料理に少しのサイエンスを、キッチンにクリエイティブを〜

食材の話-野菜の話

【レシピ】大根ロールトンカツ柚子胡椒風味 ~薄い豚肉でもジューシーに仕上げる~

大根を使った肉の旨味を引き出すレシピを考えた 冬が旬な野菜に大根がありますね。コンビニの大根とか誘惑の塊ですよね、この季節。大根はダイエットにも最適な食材ですよ。根の部分にはビタミンA、C、カリウム、食物繊維、消化酵素が豊富に含まれています…

【レシピ】辛い大根おろしが好きな人はぜひ試して、ゆで豚とキャベツのおろし和え

大根が寒くなると甘くて柔らかくなって美味しくなる 古くは白い肌の美しさを表した大根ですが、残念ながら今では太く不格好な女性の足を表す「ダイコン足」、下手で人気のない役者を指す「ダイコン役者」などと、あまり風情の内使われ方をしています。とはい…

パプリカのカラフルな色素はファインケミカルが豊富な証!

第7の栄養素 野菜や果物の色素や辛味、香りの成分には強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を取り除いて酸化を防ぎ、免疫力を高める効果が期待できます。そのような機能性成分は"フィットケミカル"と呼ばれていて、人間に欠かせない炭水化物、タンパク質、…

口臭が気になるあなたに一杯の梅昆布茶を

小さな一粒の中に大きなパワーが詰まった梅干し 6月~8月に収穫される梅は、クエン酸とポリフェノールが豊富に含まれ、疲労回復や抗酸化作用などの健康効果に加え、口臭を予防する効果があります。 梅干しとは、青梅を塩漬けにした後、天日に干して作り、…

これからが旬。肌のシワやたるみが気になる人はブロッコリーを食べよう

タンパク質とブロッコリーのビタミンで身体を内部から保湿 年齢とともに気になり始めるシワやたるみは肌の乾燥が原因です。特に冬は空気が乾燥し、エアコンの使用によってさらに肌が乾燥し易くなる季節。毎日の保湿と食事によるケアが大切になります。偏った…

美味しいトマトの見分け方、トマトはより小さい方が甘く、美味しい

ミニトマトの方が通常のトマトよりも栄養面も美味しさも優れる ビタミンCやビタミンA(βカロテン)の摂取が期待でき、抗酸化作用の強いリコピンも大量に含むトマト。トマトに含まれるリコピンは熱に強く、料理の際に煮たり焼いたりしても抗酸化力があまり…

茄子はゴマ油を塗って焼き上げると、淡白な味にコクが深まり、パサパサになりにくい

茄子にゴマ油を塗って焼くとコクが深まり、食べごたえも増える 油を塗ると、淡白な野菜の味にコクが加わるとともに、切り口から水分が蒸発しないため、パサパサになるのを防ぎます。また、水溶性の成分が流れ出るのを防ぐ働きもあります。茄子の焼き物でポピ…

タマネギの硫化アリルと酢のアデノシンが高血圧対策に

タマネギの硫化アリルと酢から生まれるアデノシンが高血圧の予防にもなる 血液の流れが悪くなると血管にかかる圧力が上がり、血圧が高くなってしまいます。この状態が高血圧という症状です。これをそのまま放置してしまうと、血管が傷ついたり、硬くなったり…

酢とタマネギの組み合わせで血液をサラサラに

酢タマネギは動脈硬化の予防にも一役買う 脂肪が多い食品ばかりを食べていると、血液中に中性脂肪や悪玉コレステロールが過剰に増え、血液が粘っこくなります。 粘っこい血液は、ヘドロのようで、血管の壁にへばりつき、血管を狭めるのです。そうなると、血…

冷凍食品の野菜がきれいな緑色を維持できるのは?

ホウレンソウを冷凍室に入れたら褐色に 生のホウレンソウが余ってしまった。。。冷凍しておいて、みそ汁にでも入れるか。」ところが、一週間経って、いざ冷凍庫を開けてみると、保存しておいたホウレンソウは茶色っぽい緑色に変わってしまい、一方で、冷凍食…

ゴボウやレンコンなどポリフェノールの多い食材は酢水にさらすことで変色を防ぐ

photo by fitkitchen ポリフェノールの多い作物は空気にさらされて変色しやすい ゴボウやウド、レンコンなどアクの強い野菜を切ってしばらく放置してしまうと、時間がたつにつれて、切り口が赤茶色に変色してしまうことがあります。これは、野菜に含まれるポ…

涙が出ないように玉ネギを切るには

photo by Gwen's River City Images 玉ネギを切って涙が出るのは含硫アミノ酸と酵素の反応が原因。 涙を流しながら玉ネギを調理・・・。多くの人が経験していることでしょう。 玉ネギを切ると涙が出るのは、玉ネギに含まれている含硫アミノ酸と酵素が反応し…

皮が緑色のジャガイモは有害物質ソラニンが含まれているので皮は厚く剥く

photo by Farmanac ジャガイモの皮の緑色は有害物質・ソラニン ジャガイモは、デンプンを多く含みエネルギーを生み出す食材として、また、ミネラル、ビタミンを含む食材としても優れています。スーパーや八百屋さんで一年中目にするジャガイモですが、買うと…

トマトとオリーブオイルのは健康に良い最高の組み合わせ

photo by Luca Nebuloni トマトとオリーブオイルの相性は抜群 日本人にトマトとオリーブオイルの相性がよいことを教えてくれたのは、イタリア料理です。イタリア料理を作ってみることの組み合わせがいかに多いか実感できます。 イタリアに限らず、地中海地方…

タケノコは今が旬。白いブツブツは取らずにそのまま食べてもよい。

photo by Keiichiro Shikano タケノコの表面にできるブツブツはチロシン。 成長が早く、10日間で“旬”の“竹”になると言われていることから「筍」の字があてられているタケノコ。季節を問わず、一年中店頭で見かける食材が多くなってきた中、生のタケノコは4…

どうしてトンカツには千切りキャベツが備えられているか

photo by ayustety トンカツに千切りキャベツは欠かせません トンカツの横に盛られた千切りキャベツ。シャキッとした歯ごたえとはほのかな甘味は、とんかつ相性抜群の組み合わせです。 この付け合わせを考案したのは、明治時代に日本で初めてトンカツを出し…

キュウリの表面についた白い粉は食べても大丈夫、水分蒸発を防ぐもの。

photo by ponch_o キュウリの表面に付いた白い粉は「ブルーム」、みずみずしさ水分の蒸発を防ぐもの かじると口いっぱいにみずみずしさが広がるキュウリ。95%以上が水分でカリウムを多く含み、むくみを和らげて白い粉のようなものがついているのを見たこ…

糖分を利用して黒豆をふっくらと煮る

photo by Malicamera 黒豆をふっくら煮ることは意外と難しい ふっくらツヤツヤとした黒豆を煮るつもりが、縮んだシワが寄ってしまった・・・なんてこと。ありませんか。 煮豆に使う砂糖はかなりの分量。これを一度に加えて煮ようとすると、豆の内側と外側で…

白菜は外側の葉から中心部へ栄養を送るので、中心から使うと外側の葉の栄養緒保つことができる

photo by beautifulcataya 丸々の白菜は湿度を保てば、長期間の保存も可能。 白菜の旬である冬には、スーパーなどでもカットしていないものが売られています。丸ごとの白菜の保存は、冬場なら冷蔵庫に入れなくても暖房の効いていないところならばどこでもO…

トマト料理を保存するときは酸とアルミニウムに化学反応に注意する

photo by tom.arthur 調理器具の素材にも注意が必要!アルミニウムと酸の組み合わせには注意。 調理には様々な化学反応が関係していますが、食品と器具との間でも化学反応が起こることもあります。ジャムのレシピに「ホウロウ鍋やステンレス鍋」と指定されて…

ネバネバの成分は良いことづくし!風邪の予防、タンパク質を効率よく摂取できる

photo by chopped_pork ネバネバ成分はタンパク質の吸収を助ける ネバネバした食べ物と言えば、納豆や長芋、里芋などの芋類、緑黄野菜などのオクラやモロヘイヤなどが挙げられますが、これらの食べ物のネバネバのもとになる複数の成分はすべて同じではなく、…

ピーマンのビタミンCは壊れにくい、毎日食べたい野菜の一つ。

photo by C.E.I.P. Sambori ピーマンのビタミンCは熱にも強い ほろ苦い風味で好き嫌いが分かれるピーマンですが、ビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラス、ビタミンCは熱に弱いと言われますが、ピーマンのビタミンCは加熱しても損なわれにくいのが…

包丁の金属で食材が酸化?包丁を使うとよくない食材、コンニャクとレタス

コンニャクは手でちぎったほうがオススメ photo by HiroshimaGab コンニャクは、サトイモ科の植物であるコンニャク芋の球茎から作られる粉をアルカリ性の物質で凝固させた加工食品で、ローカロリーの食材としても知られています。独特のプリプリとした歯触り…

里芋のかゆみとぬめりの対処法

photo by mmmyoso 里芋は「ぬめり」が厄介 里芋にある「ぬめり」は、煮汁に含まれる空気を膨張させて吹きこぼれをおこしたり、熱の周りを悪くしたり、調味料を通りにくくしてしまい、里芋を調理するときはこの「ぬめり」に気を遣わなければなりません。 この…

ホウレンソウの栄養を損ねない理想の茹で方

photo by I Believe I Can Fry ホウレンソウはとても栄養価の高い緑黄色野菜 ポパイは恋人のオリーブが危険にさらされると、颯爽と駆けつけ悪漢からオリーブを救い出す、昔のアメリカ漫画のヒーローです。 ポパイはホウレンソウを食べると、あっという間に筋…

玉ねぎの不思議な魅力、辛味と甘味の変化と上手な活かし方

photo by SkyFireXII 玉ねぎは古来から重宝されていた食材 玉ねぎも世界中で料理に使われている食材です。日本には江戸時代に伝わりましたが、現在でも和風、洋風、中華風の料理に欠かせない存在になっています。玉ねぎを使うと、不思議なまで料理の味が良く…

豆の魅力とこれからの重要性

photo by UnitedSoybeanBoard 豆は調理材料として大きな魅力がある 現在、日本では、乾物の豆というと、調味料や加工品の原料として使われることが圧倒的に多いです。料理としては、郷土料理や家庭での惣菜料理の煮豆など、ごく限られた利用法の枠内に留まっ…

キャベツの魅力は噛むことで生まれる甘味

photo by Yongjiet キャベツの魅力はテクスチャーにある キャベツは、幅広い料理に活用できる便利な野菜の一つです。キャベツが多くの人に魅力的と感じられているのは、特有の口当たりと、甘味、風味にあるようです。 料理の味わいの中で、大きな位置を占め…

フライドポテトがなぜ人気?ジャガイモという食材の魅力

photo by nSeika ボテトが人気が高いのはなぜか ポテトという食品には、不思議なほどに人気が集まります。ハンバーガーやフライチキンのサイドメニューといえば、フライドポテトが定番ですし、ポテトサラダはお惣菜の代表格なのは変わりありません。 なぜ、…

トマトの魅力、ケチャップの魅力

photo by Chiot's Run トマトの味が好まれるのはなぜか トマトの加工品は、比較的良く家庭料理に使われる材料、あるいは調味料といってもいいですよね。トマトじたいは、食感が苦手という人もいるかもしれませんが、ケチャップなどの加工品ならOKという人…